<速報>LINE Pay(ライン ペイ)改悪?
本日、LINE Pay Teamからこんな衝撃のLINEメッセージが届きました。
LINE Pay カードでのお買いもの100円に付き2ポイント(2%ポイント還元)のサービスが5月31日をもって終了します(LINEポイントは1ポイント=1円の価値)。
貯まったLINEポイントはメトロポイントを経由することで、0.81倍の交換率でANAマイルに交換することができます。つまりは、LINE Pay カードでの支払い金額の1.62%がマイルに還元できていました。(近々この辺の記事も書こうと思ってたので、面食らってます(-_-;))
ポイント交換ルートの詳細は以前の記事で↓
マイル還元率1.62%というのは、かなり破格の数字です。最もマイルが貯まるクレジットカードとして有名なANAワイドゴールドカードの還元率が1.405~1.648%ですが、ANAワイドゴールドカードは、年会費が10,260円(税込)かかる上に、最大還元率の1.648%を実現するためには、年間300万円分のカード利用が必要です。LINE Pay カードはもちろん年会費タダ、利用額に関係なく1.62%で還元できていたので、この凄さが分かっていただけるかと思います。
で、そのサービスが終了するということですが、今後はどうなるかというと・・・
ということですw
簡単に説明するとLINE Payの支払い方法には、LINE Pay カードの他に、コード決済、オンライン決済というものがあり、これまでLINE Pay カード限定だったサービスの対象を、今後はコード決済、オンライン決済にも拡大するということのようです(ちなみに、コード決済とはスマホ上に表示したコードをお店のレジに設置した機械で読み取って決済する方法のことです)。
これだけ聞くと、サービス対象が広くなり改善されたようにもとれますが、「コード支払いをメインに」「ご利用度合いによって最大2%」という文言が気になります。
LINE Pay カードは、JCBのクレジットカードが使えるお店のほとんどでクレジットカードと同様に使えます(一部例外もあり)が、コード支払いが利用できる店舗は現状、明らかに少ないですし、これまで無条件に2%だったものが、ご利用度合いによって最大2%になってしまいました。明らかな改悪ですorz
ちなみにコード決済加盟店はこちら↓
まあとにかく、詳細が発表されていない現時点ではなんとも言えないので、ポイント還元2%の条件が緩いことを願いつつ発表を待ちましょう。