ポイントサイトの高額案件を検索する
ポイントサイトを使ったマイル(又は現金、電子マネー等)獲得方法の中で、獲得源として最も大きなものはやはり、「クレジットカードの発行」です。コスト0で、高いものでは1万円以上分のポイントが得られます。
ちょうど最近、ポイントサイトを使ってクレジットカードの申し込みをしたので、その一連の流れを使って説明しますね。
まず、今回の私のスタート地点は「どこのカードでも良いからコスト0でポイントがたくさんもらえるカードを発行しよう」です。
ということはまず最初に、どこのポイントサイトでどのカードを発行すれば最も多くのポイントが得られるか調べなければいけません。
その際に非常に便利なサイトがあります。「どこ得?」というサイトです。
サイトの説明書きによれば、「ポイントサイトに掲載されている案件とその還元値を出力する検索エンジンです」。
アクセスすると非常にシンプルな↓こんな画面が出るので、検索したいワードを入力して「どこ得?」ボタンを押すだけです。
今回はクレジットカードの案件を検索したいので、検索ワードは「カード」とします。
※ 実際にポイントサイトに載っている具体的な案件名(例.楽天カード、ライフカード、等)を検索するため、「クレジットカード」で検索してもあまりヒットしません。ただし、「カード」で検索した場合、検索結果には「カート」「ガード」「ガート」なども含まれてしまいます。
検索結果は以下のように表示されます。
検索結果として、上記写真のように、「%」で表示されるものと「円」で表示されるものが分けて表示されます。
「%」で表示されたものは、対象の商品を購入した場合に、その購入金額の〇〇%をポイントで還元するというものです。
「円」で表示されるものは、対象の条件(クレジットカードの発行や、FX口座の開設、保険の無料相談など)を達成したときに、〇〇円分のポイントがもらえるというものです。
今回探しているのはクレジットカードの発行案件なので、当然「円」の検索結果の中から探します。
上から見ていくと、i2iポイントというサイトでビジネクストカードローン20,000円という案件がありますが、これだけだと詳細がわからないので、直接i2iのサイトにアクセスして、詳細を確認しましょう(どこ得?の、i2iポイントの文字がそのままサイトへのリンクになっています)。
以下が、直接i2iのサイトでビジネクストカードローンを検索した結果です(i2iに登録してなくても、案件の検索と内容の確認まではできます)。
わかる人にはすぐわかるんでしょうが、これは経営者や個人事業主を対象としたビジネスローン(事業者ローン)のカードでした。かなり小さな文字ですが、しっかりと【却下条件】として「勤め人(自営業者以外)」とあります。自営業者でなければポイント取得は不可です。
このように、条件の詳細の中に重大な落とし穴が潜んでいることがあるので、条件は隅々までしっかり確認することが重要です。
以上の手順で、どこ得?の検索結果上位から順に、気になる案件を調べていきます。「MIカード ゴールド」「ダイナース」「マイレージ・プラスプラチナカード」等は高額の年会費が必要なので却下。
ちょびリッチのライフカード12,000円の案件について調べると、年会費無料のカードで、カード発行後5,000円分の利用で条件達成という案件だったので、今回はこれに決めました。
次回、「クレジットカードの発行でマイルを貯める」でポイント獲得までの流れをお話しします。